日本自動車博物館 名車解説ブログ

日本自動車博物館おおぶち博士の名車解説です。(展示車は予告なく変更されることがあります。)
4代目トヨタクラウン
■4代目トヨタクラウン 昭和48年(1971〜74)MS60型



日本のモーターリゼーションの扉を開いた車 
今も昔も「いつかはクラウン」
初代〜7代まで一堂に日本自動車博物館で展示中!


・水冷直列6気筒SOHC 1988cc 115ps/5800rpm
・全長×全幅×全高(mm) 4680×1690×1420
・16.5mkg/3600rpm M型 発売当時価格\1,048,000

'37年に自動車メーカーとして設立されたトヨタ。
その後、トラックの生産を行い、そのトラックシャーシを流用してタクシー需要に対応していたが、'55年に乗用車専用設計による初代クラウンを発表した。

そういう意味でもクラウンは意義深いモデル。
'71年2月にフルモデルチェンジされた4代目クラウンは、これまで「トヨペットクラウン」だったが「トヨタクラウン」に変更された。

内容的にはペリメター・フレームなどのメカニカルコンポ−ネントは先代からそのまま引き継いだが、スピンドルシェイプと呼ばれる個性的なスタイリングを採用。

しかし、保守的なユーザーがこのデザインに拒否反応を起こし、同時期にフルモデルチェンジしたコンサバなデザインの日産セドリック/グロリアへの乗り換えが多発する事態を招き、'55年以来、初めてクラス首位の座から転落してしまうこととなった。

結果としてクラウン史上唯一にして最大の失敗作となってしまった。

最高級車種のスーパーサルーンを加えるなどして、当初から自慢のワイド・セレクションを揃えた。また、“クジラ・クラウン”としても愛称された。

この自動車は、<日本自動車博物館>で展示しております。
日本自動車博物館 公式サイトはこちら
 
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