日本自動車博物館 名車解説ブログ

日本自動車博物館おおぶち博士の名車解説です。(展示車は予告なく変更されることがあります。)
MG ミゼット Mタイプ
MG ミゼット Mタイプ 1929年(昭和4年)



■全長/全幅 3,06×1,22mm ■車両重量 508kg
■エンジン SOHC4 気筒 ■総排気量 847cc
■最高出力 20PS/4000rpm ■最高時速 104.6km/h
■変速機 3速MT ■乗車定員 2 人


1928年にスポーツカーとして造られた。当時の価格は£175であった。手ごろな価格の割に高性能だったので一躍その名を高めた。
ボンネットとボディ下部以外は木骨の上にファブリック張りであるので極めて軽量に作られている。


この自動車は、<日本自動車博物館>で展示しております。
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オースチン セブン
オースチンセブン 1937年(昭和12年)  




■全長/全幅/全高 3,010×1,340×1,560mm ■車両重量 650kg
■エンジン SV4 気筒 ■総排気量 747cc ■最高出力 17ps
■変速機 前進3速MT ■乗車定員 4 人


初期型のセブンより進化と同時に大きくなり、重量が増した分エンジンの
パワーアップをはかり39年まで製造された。
この国産ボディのボンネット通風孔は3種類ありますが、この車はメッキ
の涙型タイプで片側 3 個ずつ付いている。


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ロールスロイス・シルバースパー
■ロールスロイス・シルバースパー供1989年(昭和64年)



英国大使館より提供
「故・ダイアナ妃が来日されたときに、実際にお乗りになられた車」


  世界中で愛された、故・ダイアナ妃の数々の思い出を乗せて、日本自動車博物館に永遠に残ることになりました。

1999年8月7日の引き渡し式では、英国大使館広報部の担当官・永谷裕 氏より「英国と日本の交流がますます深まることを期待します。」との挨拶があり、当博物館の初代館長の前田彰三と記念のテープカットが行われました。

車体の色は紺色のメタリックで重量感に満ち、床には毛皮のじゅうたんが敷かれており、重厚な内装で格調高い雰囲気があふれる、由緒ある英国車の1台です。

1993年12月から1999年2月まで英国大使館の公用車として、5年間で歴代首相をはじめ、皇族の多くの方々(チャールズ皇太子・サッチャー元首相・ブレア首相)が乗られました。


エンジン型式 90度V8気筒 
排気量 6750CC 変速機 3速AT 
ホイールベース 120.5inch
全長 5.32m 全幅 1.86m 
車両総重量 2615kg 
2重構造のブレーキ 
新車価格 3600万円

1980年メーンモデルであったシルバ−・シャドウに代わってニューモデルの「シルバー・スピリット」とロングホイルベースの「シルバー・スパー」が誕生した。

1984年から1988年まで、アメリカのジャンケル社でシルバー・スパーをベースにストレッチ・リムジンが100台製造された。

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ディムラー(ストリート8リムジン)
故・大谷米太郎 氏なるが故に買うことが出来た最高級車「ディムラー」



 郷土に錦を飾ったホテル王、故・大谷米太郎氏は世に伝う。

「裸一貫からのしあがった」

言葉通り本当に裸一貫の相撲取りであった。


 大谷氏は、田舎相撲で指をなくしていたので幕下上位以上は上がることが出来なかった。これに見切りをつけて酒屋家業に転身。次はロール製造を手懸け、遂には大谷重工業の基礎を創った。1964年には、ホテル・ニューオータニが誕生したのである。

・エンジン 直列8気筒 5  1/2ℓ OHV 150馬力

戦後の英国のリムジンとなれば、どうしてもこの車を入れない訳にはいかない。
昭和28年、日英自動車の系列のキングレイ・モーターによって2台輸入された。

この車は、その内の1台である。

ロールスロイスとどちらが第一艦隊か?それはその人の好きずきであるが自動車の美しさを表現したデザインは、この車の方が遥かに上であると言われている。

巨大なヘッドランプはルーカス社製の反射型ランプでイギリスの最高級車のシンボルである。

VIPのためのリア・コンパートメントフロアは高くそしてプロペラシャフトの膨らみがないシートは、もちろん最上質の本革張りである。

1953年型ディムラー・ストレートエイト・リムジンは、この年エリザベス2世の戴冠式に参列された皇太子殿下が現地で購入され日本へ持ち帰られたのと同型車である。

この車は鉄鋼・ホテル業界に偉業を残した、故・大谷米太郎氏が永きにわたり愛した自動車である。

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オースチン(ロンドンタクシー)
■オースチン(ロンドン タクシー) 1958年(昭和33年)英国製



 ロンドンタクシーはロンドンバスと同様、イギリス特有のもので、長い間の伝統と誇りを持っております。イギリスへ旅行された方は多分乗ってみられた事と思います。そしてロンドン市民の大切な足として親しまれ、愛され今も活躍しています。従って、運転手もこの職業に格式と誇りを持ち働いています。

 この車は外観に似せず室内スペースは広く、また客席はコーチワークされ、ゆったりとした座席は5人乗りで運転席・助手席を含むと、7人乗りとなります。

ハンドルの切れ具合が非常に優れ狭い間でも駐車する事ができ、タクシーには最適に造られています。又、どんな急カーブでも曲がり角でも車幅があれば、楽々と走ることが出来る車です。

 なお、ガソリン車とディーゼル車がありますが、本車は、ガソリン車です。

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ロンドンバス・レイランド
■車名:レイランド



・エンジン:9600侫妊ーゼルエンジン
・サイズ:全長×全幅×全高(cm)825×244×365
・車両重量:7590kg

レイランド社製。
ロンドン市内の路面電車の代替として開発されました。
FRのレイアウトにより後に乗降口を設けたワンステップの構造となっています。ロンドンの郊外を走っている路線バスです。


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